24日の土曜日に第一回和亭なにわクラシックコンサート「同時代を生きたふたりの作曲家 ショパンとリスト」(ピアノ:小ノ澤幸穂)を開催いたしました。多数のご来場ありがとうございます。
トークと演奏を織りまぜながら、休憩をはさんで2時間15分。途中、携帯電話の音で演奏中断というアクシデントはありましたが、当初予定より曲目を増やし、プレリュード第7番/エチュード「革命」/ノクターン第8番/同第13番/ワルツ第6番「小犬」/同第7番/バラード第4番/プレリュード第4番(以上ショパン)、「ため息」/ハンガリー狂詩曲12番/「愛の夢」(以上リスト)を演奏いたしました。演奏家の嗜好でショパンに片寄ってしまいましたが、お楽しみいただけたでしょうか。なお、終演後に「リストと伊藤博文の邂逅を話し忘れた!」と申しておりました。
空調を止めると熱気で暑くなってしまう、という今回の反省を踏まえ、次回は10月を予定しております。