11月14日(月)開講の新シリーズは「日本の考古−古墳時代−」。考古学に科学・化学が導入されたこともあって、日本の考古学はめざましく進歩し、日本列島に住んだ人びとの暮しぶりが、より詳しくわかるようになってきました。本講座では、古墳時代の4項目を厳選し、研究者のほか、発掘に携わった現場の方々を講師にお迎えして、最新の成果をふまえた解説をしていただきます(講座内容と講師は変更する場合がございます)。また、来年春には、古代史の10回連続講座も準備中です。
矢島國雄(明治大学)構成
11月14日(月)15:00- 第1回 古墳時代のはじまり 佐々木憲一(明治大学)
11月21日(月)15:00- 第2回 古墳に副葬された鏡 新井悟(川崎市民ミュージアム)
11月28日(月)14:30- 第3回 埴輪と古墳祭祀 忽那敬三(明治大学博物館)【開催場所注意】
12月 5日(月) 15:00- 第4回 終末期古墳から横穴ヘ 松崎元樹(東京都埋蔵文化財センター)
※ 11月28日(月)の講座は、明治大学博物館の教室で行います。また教室使用の都合により、開講時刻を14時30分とし、16時まで講義、その後は博物館で実物を見ながらの解説となります。
- 定員
- 25名
- 聴講料
- 1回(お好きな講座が選べます)2000円
- 全4回(一括払い) 7200円
- 舎人倶楽部会員は、1回1,800円、全4回6,000円
- 会場
- 和亭『なにわ』(第3回は明治大学博物館)
- 懇親会
- 講義の後に講師を交えた懇親会を開きます。
お問い合わせ・お申し込みは店舗または敬文舎まで。