なにわ亭の
前席亭であった小ノ澤勇の追善落語会として「桂文治・柳亭芝楽二人会」を28日土曜日に開催いたしました。

なにわ亭落語会初登場の
柳亭芝楽師匠は
伊香保演芸場でのお仕事は柳亭明楽さんに譲り、「つる」そして捨て身(?)の「癪の合薬」と二席。その後には南京玉簾も披露くださいました。
第一回以来たびたびご登場いただいている
桂文治(当時は桂平治)師匠は、まず第一回と同じ「
親子酒」。まさか二席目は「
源平盛衰記」になるのか、と思っているとトリを芝楽師匠に譲って「寿限無」。前座噺を真打がやるとこうなる、という快演。

仲入りを挟みつつ2時間に及ぶ高座が終わると記念撮影をしてから懇親会。ネタ解説の途中で突然の落語講座となるのも楽しみの一つ。
かくして第22回なにわ亭落語会は皆様にご満足いただき、無事終了いたしました。今回も芝落語会の青木様には大変にお世話になりました。御礼申し上げます。
なお、次回は4月1日に立川吉幸ひとり会を予定しております。
posted by 和亭なにわ at 00:56| 東京 ☁|
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